ハビエル君への注文が難しい。
これはこれで1人で画面みてクスッとしてしまうので結構楽しくはあるのだが。
いろいろ効率化をしたいので、プロンプトの書き方を整理してみたり、書き方を変えてみたり、GPTsのknowledgeを使って見たりと、とにかくいろいろ実験しているのだが、なかなかどうして、思い通りにはいかない.
作成されるイメージにランダム性があるのはもうそういうものとして諦めているのだが、プロンプトの設定が混乱するのがちょっと困っている。
結構困ってるのは以下の点。
左右にスペースを作りがち
横長サイズ(1792 x 1024)を画面一杯でと指定しても、左右にスペースができることが結構ある。
このフル画面かいてもらうプロンプトについては、本人に聞いているので一応正しいと思うのだが、10回に4回くらいは無視される。
Knowledgeイマイチちゃんと機能していない
GPTsに画像やテキスト、PDF等をあげて、文字通り「知識」としていつでも引き出せるようにする機能で、サムネイル作成の効率化に大きく役立ってはいるのだが・・・これが又混乱が見られる。
今は、日誌のメインキャラクターのプロンプトを1人ずつテキストファイルにしてアップロードし、プロンプで指示する際に「knowledgeにアップロードしてある[xxxxx.txt]のキャラクターを使って」といった感じで使っており、これがそこそこ上手くはいっているのだが、2人以上のキャラクターになると、そのキャラクターでは指定していないプロンプトが紛れ込んでくる。
knowledgeにアップロードするファイルも、それを使って指示する際のプロンプトもいろいろ実験して、1番混乱が少ない方法を現在も模索中。
あとからの追加注文で混乱しがち
作ってくれた画像がすごい理想に近く「あとここだけ直して!」という場合が結構ある。そのときに、微調整をしようとすると、他の部分が壊れてしまうことが多い。そのたびに「そこはいじらないで!!!」的なプロンプトとともに修正を繰り返すのだが、もうこうなってくると駄目。
上手くいく場合もあるので、2回、場合によっては3回くらいまで微調整をすることはあるが、壊れる可能性が高いため、ある程度は妥協して基本は最初のプロンプトで一発OKくらいで考えておいた方がよい。
同じ指示なのに・・・なにゆえ?
例えば、ミゲルの髪型。いろいろ試していたら「ヘルメットのようなストレートな前髪」で上手くいったので、基本その指定をしているのだが、結構な頻度で髪型が違ってくる。いきつけの美容院にいって「いつもの感じでお願いします」といっているのに、毎回全然髪型が違う・・・そんな感覚。
これはランダム性の部分ではあると思うので諦めてはいるけど・・・少しは寄せてよ・・・と思うことは多い。
絵心のない自分としては、自分では思いつかないようなハビエル君の案(センス)も採用したいことがあるので、ものすごく細かい指定はあまりしたくないんだよね。ジレンマ。
以下は、さっき書いた目薬の話のサムネイルのボツ作。



で、下2枚が今回のボツ作。
「ドラゴンクエストのきめんどうしにメダパニをかけられて混乱しているハビエル君」みたいなプロンプト(実際はもう少し細かい)をお願いしたら、著作権的にアウト〜!みたいなことを言われてでてきたのがこれ。



それで、最後がこれ。
ハビエル君曰く
1980年代の日本のファミリーコンピューターを思わせるシーンを作成しました。フランシスコ・ザビエルが伝統的な日本の衣装を着て、RPGの設定で混乱の呪文に巻き込まれている様子が、ファミコンのRPGゲーム特有のアイコニックな8ビット、モノクロのピクセルアートスタイルで描かれています。中心にいるザビエルは、混乱の呪文を表すピクセル化された魔法のシンボルと効果に囲まれており、クラシックなファミコン時代の特徴的なモノクロパレットでレンダリングされています。
GPTs「Javier」

何にせよ、ハビエル君・・・楽しすぎてずっと遊んでられる。使用制限さえなければ。

