チビたちが寝かしつけてしばらくした夜。時計の針は23時。パン一一転しっかり厚着をして、自転車にスマホを取り付け（PeakDesignのやつ）ていざ［出陣］。
最近では、この夜の散歩のことを［出陣］と呼んでいる。
※朝、保育園にチビたちを送っていったあの散歩も同様
［出陣］は短ければ自転車で30分くらい。朝は気分が良いと少し遠くまで走らせるので長いと2時間くらい。平均して40分〜60分程度。
11月頭くらいまではちょうど良い機構でよかったが、流石にもう手袋がないときついかもしれない。手が痛い。
家の周りは結構占拠してしまっているので、特にアテもなくそのときの感覚で行く方向を決める。
基本的にいじりながらやるゲームではなく（歩きスマホが危険なので、できるだけいじらないように改良されていっている模様）、ゲーム上の道に落ちているアイテムを自動的に収集してるだけ。
レベルや内政などだいぶ前にカンストしていたのだが、昨日くらいにアップデートが入り上限が少し増えたので再びやりがいが戻ってきた感じだ。
季節柄もあるが、住んでいる場所が［都会の田舎］なので、夜は人影がめっきり少なくなるし、場所によっては見事なほどの「闇」（鍾乳洞レベル）を感じることができる。
稀に暗闇の中で立ち止まる必要もあり、端から見たら結構怖いかもしれないし、迷惑かけてるかも・・・とたまに思うが、千鳥足で歩いたり、道ばたの端でエロイムエッサイムしている酔っ払いよりはマシだと思うことにしている。
自分と同じような動きをしている人（道ばたで立ち止まっている）を見ると勝手に仲間認定してはニヤニヤしているのだが、ゲームではなくワイヤレスイヤホンで電話しながらウロウロしている人（自宅の前なのかもしれない）もいて、この手の人は独りごちながら急に振り向くので怖かったりする。
今日はいつもと違うルートを走っていたら前方下段に光る目が2つ。猫？と思いきや、まさかのタヌキ（またはアライグマ）だった。
※自転車の電灯だけなので区別はつかず。調べたらエリア的に両方いるらしい。あとハクビシン。体型と顔的にハクビシンではないと思う。
「まさか」と書いたが、実は結構よく遭う。たぬきorアライグマ
ドラクエウォークをやっているときに、近所の丘（住宅地）の方を上がっていって、公園のベンチで座っていたら、視線を感じたので横を見たらタヌキ（アライグマ）がいたし、父親が一時期自宅の敷地内（工場）でハトにエサをあげていた時期があったのだが、そのエサを食べていたのに遭遇したこともある。
これが証拠写真。
最初、実家で飼っている猫かと思ったので、漫画のような二度見をしてしまった。
今だと、秋田（カルメンの実家）とかで［出陣］していたら、たぬきではなくクマに遭いそうだ。笑い話にならないが・・・。
どうでもいいけど、「タヌキ」と書くより「たぬき」と書いた方が可愛く見えるのは「ぬ」のおかげだと思う。
