昔からムーミンが好きだ。あの世界感がたまらなく好き。ムーミンというよりは、トーベヤンソン(Tove Jansson)が推しといってもいいのかもしれない。
フィンランドに行った時には、当然ウキウキ気分でムーミングッズが売っている店(ムーミングッズが置いてない店の方が少ない)に入ったが、本場のスナフキンは日本のスナフキンよりも近寄りがたい存在であったことに少なからずショックを受けた記憶がある。目つきが悪いのだ。
日本でもファンが多いのか、ムーミングッズは、かなりの頻度で売られている。実用性のあるものしか買わないようにしているが・・・公式がガンガングッズを出すからもう大変。LINEとか登録してるからどんどん情報が入ってくる。大限界で覚えたての単語でいうなら「供給過多すぎて溺れそう」。もう完全に「推し活」といってもよいだろう。トーベヤンソン「しか勝たん」。「金なら出す」。引っ越してからは全然行けてないが、二子玉のムーミングッズの店とかも危険。
前置きが長くなった今回買ってしまったのがコレ。


よく自宅の工場でBBQをやるのだが、そのときにエレナとミゲル用のグリル台として使おうかと思っている。想像していたよりもコンパクト(かなり薄く収納)なので、場所も取らなくて良い。
予告で見てしまったのだが、3月号・・・「ムーミン」の「何でも燻製キット」だそうだ。
今から言い訳考えよう。
せっかく「推し」について描いたので、もう一人書いておこう。
昔からミッフィーも好きだ。ディック・ブルーナ(Dick Bruna)も推し。子どもができて最初に買った絵本は当然ミッフィー(絵本だとうさこちゃん)だ。
ディック・ブルーナは、ミッフィーのキャラや、配色の秀逸さもあるが、彼の言葉が金言すぎて、推しというよりも「尊敬する人」レベルの存在だったりする。こんな生き方、モノの考えをしたいと思う。
今はもう買ってないし、現在もあるかわからなけど、昔は8月になると郵便局でミッフィーの切手シートが発売されたので、毎年買っていた。おそらく、実家に行けば今もあると思う。
言うまでもなく、7年近く前の2017年にミッフィーが泣いた時(公式サイトのミッフィー)一緒に泣いた。


もう一人、最大の推しがいるが、それはまた別の機会に書くことにする。

